ロンドンあたりからオリンピックの競技をついつい見てしまう。大して興味のない種目でも真剣勝負は見ていて面白いし、そこに日本人が、という状況が加われば尚更だ。今回はブラジル開催のため時差が12時間。スポーツウーマンヒップにもっこりしてるうちに、気付けば時計の針は深夜2時を回り、視聴する側には全くもって不健康なイベントである。
さてと。リオオリンピックだからって訳ではないが、ここのところブラジル音楽が気になる。
ブラジルの音楽と言えばサンバかボサノヴァぐらいなもんで、カーニバルでセクシーなお姉さん達が踊るあの音楽でしょ?イパネマの娘でしょ?というのが僕の全ボキャブラリーだった。しかし、Dani & Deboraを知ったことをきっかけに、何だかザワザワしてきた。まだその入り口に突っ立って、そこから広がる世界に目をキョロキョロさせてるぐらいなもんで、何も語ることはできないが、その中で見つけたのが、このTrio Curupiraというバンド。
トリオなのに何だこの多彩な感じ。
Metropoleも好きだけど、こっちはよりブラジル感がある。そう、ブラジルの臭いがするのだ。行ったことないけど。
いや、行ってみたい。建築とかも見てみたいし。いや、ごめんウソ。怖いっす。だってこんなでしょ。基本的にナメられちゃう我々ジャパニーズはネギしょった鴨だろうな。
このオリンピックで被害にあった人もいると思うけど、盗られたぶんはメダルで取り返してもらうということで、選手の皆さんには頑張って頂きたい。
JANELA